12 月
1 日
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第63回日本肺癌学会学術集会が福岡国際会議場で開催されました
12月1日から3日間、第63回日本肺癌学会学術集会が福岡国際会議場で開催されました。当医局からは教授の前門戸任先生、特任講師の秋山真親先生、大学院生の橋元達也先生が参加されました。
前門戸任先生は1日目のグローバルセッション『分子標的治療』とランチョンセミナー『肺癌に対する IO-IO 併用療法アップデート』および3日目のランチョンセミナー『最新の肺癌治療戦略 2022~いま気管支鏡で出来るこ と~』で座長を務められました。さらに、3日目には肺癌患者・家族・一般の方々向けの講演であるPatient Advocate Programで『EGFR』についても講演され、患者・市民・社会に開かれた学術集会の活動の一貫として肺癌医療の進歩を多くの方に伝えられました。
秋山真親先生は2日目に一般演題(口演)37で『O37-6 当院におけるドライバー遺伝子変異検出法(OCAv3,Oncomine,Clamp PCR)の比較検討』を、橋元達也先生は癌関連遺伝子分子生物学のポスターセッションで『P02-01 当院における肺癌術後組織検体におけるKRAS遺伝子変異の検討』をそれぞれ発表されました。久々に現地開催の学会が行われ緊張感溢れる中での発表となりましたが、スムーズなプレゼンテーションの加え質疑応答にもご立派に対応されておりました。
参加された前門戸任先生と演者の先生方、大変お疲れ様でした。